山本倫孝(やまもと みちたか)
出身:京都府京都市
生年月日:1974年(昭和49年)9月29日
趣味:プラスチック模型を作ること。ごくたまにバイオリンを弾くこと。
特技:壊れたおもちゃを修理すること。

学校や塾のありきたりな勉強がきらいで、
独学で東京大学(法学部)・京都大学院(法学研究科)を受験・卒業。
2002年〜2015年まで、金融会社で営業職・法務(契約作成業務)を経験したのち、独立。
2017年、地頭練成の山本倫孝塾を開講。

2021年、コーチング塾 マイクランド(通称「マイクラ塾」)を開講。

私が子供に勉強を教える時、大切にするのは、自分が小さい頃、子供と同じ質問をしていたら、どんな風に答えを聞かせて欲しかったか、です。
昔、自分の父に「ロケットはどうして宇宙に行けるのか」と訪ねた時、「燃料があるから」という答えしか得られず、結局エンジンや軌道計算のことは自分で 図書館で時間をかけて調べるしかありませんでした。
もし、同じ質問を子供にされたならば、ロケットの歴史や、開発者の苦労話を します。
ロケットはなぜ作られたのか、何の役に立ってきたのか、地上で使われ るロケット、宇宙で使われるロケット、開発競争の歴史、現在の利用方法は?
このストーリーを仮に学校のカリキュラムにあてはめると、ほとんどが超高校級の知識になっています。歴史学や国際政治についても触れる必要があります。
いまから30年後の日本は人口が減少していて、人工知能やロボットに頼らざるを得ない環境になってきます。
そういう時必要なのは、新しい道具をどうやって作り出すか、新しい道具に何をさせるかを人間が決めることになっているはずです。
これからの世代は、つねに新しいことに挑戦しなければならないと私は考えています。そのための教育方法を編み出して伝えていくのが私の仕事です。